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お知らせ | 老人ホーム相談センターやまおく

フォレストガンプ

小学6年になる娘が、足を捻挫してしまった。

1週間ほど、朝学校まで送っているが、道すがら、集団登校の児童たちを、一人の少年が、ぐんぐんと走りながら追い越してゆく。

『彼はいつも一人で走りよんさるね』『一人で登校すると先生に怒られんとね』

『いわれよらすけど、気にしとらっさらん』

『フォレストガンプのごたるね』

『なんそれ』

『フォレストガンプたい、いっつも走りよらす人たい』

『なんそれ』

 

『いってきます』 『いってらっしゃい』

車は、私の感慨とは別に学校に到着した

彼は、走りたいのだ。

おもわず、ニヤッとしてしまう。

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一期一会。我田引水。大胆不敵。奇想天外。堅忍不抜。百花繚乱。玉石混淆。天衣無縫。抱腹絶倒。独立独歩。

順風満帆。不老長寿。才色兼備。七転八起。大器晩成。一石二鳥。夫唱婦随。相思相愛。真実一路。純情可憐。

 

先日、ある温泉施設にいった。

脱衣かごの棚に、一つ一つ、四字熟語が張り付けてある。

一つづつ読み進めるうちに、何やら込み上げてくるものが・・

にんまりとしてしまった。

せんだんの樹

私が通った小学校には、運動場のど真ん中に、生徒たちから『せんだんの樹』と呼ばれている大きな木があった。

サッカーや野球、勿論運動会でも、邪魔になって仕方がないのだけれども、

何度も何度も、撤去の事案が持ち上がるのだけれども、

生徒たちや、卒業生たちからは一様に、切らないでほしいと・・・切望するのだ。

 

騎馬戦、『せんだんの樹』から渦を巻くように流れてゆく大将戦。

『せんだんの樹』ころがり跳ね返される張り子のだるま。

 

尻もちをつきそうなくらい下から見上げていた。

圧倒的 耳納連山

10歳の夏休み 従兄弟のうん坊(純坊)と二人で、国鉄(JR)久留米駅で久大線に乗り換えて

天ヶ瀬の又従姉妹の涼子ちゃん家に行った  どきどきの冒険旅行だった

列車の車窓から 北に広がる青々とした稲田 南に威圧的に聳える耳納連山 その対照的風景は

楽しくて仕方なかった二人の会話を奪った

この圧倒的風景は 太古の時代から 今も変わらず 悠久としてあるものだろう

現場はすごい

久留米市にある ある施設を見学した

トイレを拝見して驚いた

現場の工夫で 本人の状況に合わせて どこを持っても起ちあがれる取っ手

高低 奥浅 どこをつかんでもいいのだ

介護の現場は 優しさにあふれている

入所 と その後

87歳 女性 支援2 家族同居 デーサービス週2回 少し認知機能低下 昼夜逆転

昼間は御家族がお仕事にて どなたもいない デーサービスに行かない日は テレビつけっぱなし ベット上で うつむき うとうとしたり ボーとしていたり

ずっとベット上で過ごすためか 足がおぼつかなくなって 伝い歩きでトイレまで 間に合わないこともしばしば 老人ホームには悪い印象がお有りのようで 自宅で我慢の日々

御家族が Continue reading

入所が決まりました

本日、入所が決まりました。

要介護5の在宅の方で、奥様と二人暮らし。

認知も相当進んでしまわれて、近所に住む娘さんと奥様で在宅介護をされていました。

娘さんはお仕事を抱えながらでしたが、お父様に献身的に尽くされておられました。

ところが、奥様が左腕を骨折、おまけに娘さんまで腰を傷められ・・・

本日、ご本人面談が終わり、無事に入所が決まりました。

施設の方が『では〇〇日午前中にお迎えに参ります』と言われると

おふたりは、震えるようにただただ涙を流されていました。

 

心の奥がじんわりと し ま し た。